楽山美術館in笹川


当館ご紹介

当美術館は、富山県の東の果て朝日町笹川にあります。 日本全体がそうであるように、少子高齢化が加速し我が笹川も深刻で、町、県とともにいろいろ対策をしていますが、当館の南楽山と北村七重は、地域活性の一翼を担う力はありませんが、今、歳をだいぶ重ね、生きてる間に、するべき事があるかと思ったとき、思考錯誤の迷いの中に芸術なるものを求めてちょぼちょぼと作ってきたものを、見てくれる人がいるいないにかかわらず、展示してみたいとおもった次第。 

 

 

みなさんと、デッサン研究、スケッチ会、当館の母屋をリホームし宿泊できる美術館を手作りなど出来ないか考えているところです。

 

ご当地、笹川地区は私はまだまだ新参者です。この美術館は、現在作品を展示している蔵と、作業小屋だったところに、独歩名亭と名うち、休憩と一部作品展示と記念品販売所と、そして大きな母屋がありまして主たる母屋は長年住人不在だったゆえに崩壊度がひどく住めない状態ゆえに、ここでは、居住しておりません。

 小さな盆地で朝は陽がさすのは遅く、そして夕方は夕焼けがない内に、暗くなるのです。地元の民歌にあるように、しょっちゅう霧が立ち、家や畑をもやのなかに隠す風景は泣きそうな世界が大好きで本当はだれにも知られたくない神秘的秘境といえるかもしれません。 

 

 

 

 

開館日 毎月第2・第4土曜日

AM10時~PM5時


笹川沿い桜並木

 

 


現在倉庫、アトリエとして活用している母屋ですまだ未整備ですが部屋がたくさんあり、将来多くの皆さんの参加、応援をいただければ、いろんな活用を夢見ています。

 

(宿泊設備をし、ベッド&ブレックファースト宿泊や展示空間はもちろんミニ劇場設備を作り人形劇もいいかなとも、また今ユーチューブに興味があり、どなたもつかえる、動画スタジオも設備ができればと!) 

 

いろんな協力お願を(たとえばクラウドファンデング等とか)いただき実現すれば、そのつどご報告いたします。

中庭です、気ままにレアウトを変えたりしています。

当美術館のイメージキャラクター。メーメとナーナです